tora18yearsの日記

1日1食ブログ+令和の徒然草もどき

地上の穢れ

梅雨だし、穢れた地上を浄めるには雨がいくら降っても足りないだろう。

人間のカルマを軽減するために、天が意図的に人間に災いを与えているという話もあるらしい。

屠殺された動物たちの怨念が地球の成層圏を覆っていて、それが人間の世界に災いをお起こしているという説は、個人的には正しいと思っている。

今朝の体重:82.1kg(前日比+0.4kg)

今日も雨

梅雨だから雨が降っても不思議はない。

某近隣国では大雨で橋が流れ、それだけでなく、いくつかの村が濁流でほぼ丸ごと流されたらしい。そういう映像がYoutubeにたくさんアップされている。
テレビ、新聞はほとんど見ないで暮らしているが、そういう報道はされているのだろうか。
三峡ダムという巨大ダムが決壊寸前で、下流域に住む5億人の人たちが危険に晒されているという話もある。

それを思えば、日本という国の社会インフラははるかにまともだし、ダムが決壊したとか、決壊しそうだとかいう話も聞いたことがない。

衣食住足りているというのは、それだけでありがたいことだ。
雨風をしのいで暮らせることもありがたい。

年を取るにつれ、日本に生まれたありがたみが身に染みる。

今朝の体重:82.6kg(前日比ー0.3kg)

夏至が終わった

昨日は夏至
今日からまた日が短くなり、秋分冬至へと向かっていく。

昨夜は日本酒を風呂に入れて体を浄めた(つもり)。

またしても週末に体重が増えた。
平日のストレスや疲れを週末に食べることで発散しようとしているのかもしれない。

事実は事実として記しておこう。

近隣某国の巨大ダムの決壊が近づいているという噂あり。
そうなると日本国内の消耗品が大量に買い占めらるおそれもあるらしい。
マスクだけでなく、少しずつ備蓄することを考えないと。

今朝の体重:82.9kg(一昨日前日比+0.7kg)

今、ここ

元々宇宙は光、愛、優しさ、調和で満たされている場所で、すべての魂はそこで生まれたものだと思う。

しかし、それだけでは魂が成長しないため、神は善←→悪、愛←→憎しみ、といった二極性の世界を作った。それがおそらく地球という場所。

その地球で修行することを望んでやってきたのが、人間という存在。
地球人は、宇宙の中ではかなりの変り者の集団に違いない。

最初は短い期間だけ修行をするつもりでやってきた。
いわば「短期留学」のつもりでいたのだが、それでは魂が成長できないと考え、あえて元々暮らしていた宇宙を忘れるように自らを仕向け、地球から簡単には足抜けできないように自らの意識を二極性の世界に適合させた。
自らの意識を深く眠り込ませ、短期留学ではなく、長期留学を選択した。

これがあまりにも上手く行き過ぎてしまい、自分たちは最初からこの二極性の世界の住人だとすっかり信じ込んでしまった。
一時的に眠り込み、二極性の世界を味わったら再び目覚めて宇宙に還るという、当初の予定を忘れてしまったのだ。

短期間だけ二極性の世界を味わい、すぐに元々暮らしていた宇宙へ戻るつもりでいたのが、意識の眠りがあまりにも深くなりすぎ、二極性の苦しみの世界から抜け出すことができなくなってしまった。
そんな状態で、あっというまに何万年という時間が過ぎ、地球上で何千回、何万回と輪廻転生を繰り返してきた。
二極性の世界で負ったカルマが、眠りをさらに深いものにした。

自由意志が尊重される宇宙では、人間を無理やり目覚めさせることはルールに反する。
自分の意志で自分の意識を眠らせた以上、目覚めるときも自分の意志で目覚めるという選択をしなければならない。

この状況で、自由意志によって目覚めるのは誰かといえば、もう十分というところまで二極性の苦しみを味わった人間なのだと思う。

エックハルト・トールが"Suffering is the only spiritual teacher(苦しみは唯一のスピリチャルな教師である)"というのは、そういう意味ではないか。

最近いわれている地球のアセンションというのも、このような状況で宇宙から与えられた助け舟かもしれない。

自分の意識が自分の現実を作るという真実に目覚めるタイミングが今なのではないか。
しかし、目覚めるという選択は、人間の魂が地球に降りてきたとき以来、常に可能だった。
その選択が可能なタイミングとは「今、ここ」なのだろう。

「今、ここ」を忘れ、過去や未来という幻想の世界にあまりにも漬かりすぎ、そこで蓄積したカルマも、意識を眠らせる方向に作用した。

地球という星で暮らし続けるとしても、目覚めるという意識の選択をしない限り、二極性の世界でさらなる苦しみを味わうことになるような気がする。

でも、それは個々の魂が自由意志で選択しなければならないこと。
強制することはできない。

エックハルト・トール②

エックハルト・トールの"The Power Of Now"は、Kindle版と紙の本とで、おそらく5回以上読んだが、折に触れて読むと新たな発見がある。

備忘録も兼ねて、アンダーラインを引いた箇所をブログに書いておこう。

The mind always adheres to the known.The unknown is dangerous because it has no control over it.  That's why mind dislikes and ignores the present moment.

("The Power Of Now" CHAPTER TEN: The Meaning Of Surrender から引用) 

マインドは既知のものに執着する。未知のものが危険なのは、支配することが出来ないからだ。それゆえにマインドは今という瞬間を嫌い、無視をする。


今朝の体重:82.2kg(前日比+0.3kg)